2011年11月25日 (金)

C62ペーパークラフト製作記-その1-

C62形蒸気機関車のペーパークラフトの製作記です。

これまではB20形蒸気機関車、C11形蒸気機関車、7100形蒸気機関車と小型の蒸気機関車のペーパークラフトを作ってきましたが、今回はいきなり日本で最大の蒸気機関車に挑戦することに・・・

Mixi111112a
まずはラフスケッチからです。

Mixi111112b

以前作った7100形蒸気機関車(義経や弁慶)と対比してみるとその巨大さが判ります。

機関車本体から作りたいところですが、たぶん途中で投げ出しそうなテンダー(炭水車)から作る事にしました。

Mixi111120
今日設計したのは炭水車のコロ式ボギー台車(LT243)です。

Mixi111120b

試作品はこんな感じです。

HOゲージサイズで作っているので約4cm弱の大きさですが、これでも部品点数は40点程あったりします。

完成までどれくらいかかるかは・・・

気長にお付き合いください。<m(__)m>

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2011年8月29日 (月)

7100形蒸気機関車-製作マニュアル-

7100形蒸気機関車のペーパークラフトは こちら  です。

※ペーパークラフトの型紙は、インクジェットプリンター用の厚紙用紙に印刷してください。
※他に、文具店等で購入できるボール紙(400g/m2)や薄手のコピー用紙で部品を手作りする必要があります。

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(1)「車台」を制作し、厚紙で補強した「前端梁」を取り付けます。

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(2)「車台」と「前端梁の裏」を飾り板を取り付けます。
 「車台」に罐胴受けを取り付けます。

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(3)「車台」に「担パネ」等を取り付けます。

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(4)「車台」後部のキャビンの底部を組み立てます。
 連結棒になる(10)番の部品は、ボール紙で補強しておきます。

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(5)「ボイラー」を部品番号の順に組み立てます。

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(6)「車台」に「ボイラー」を取り付けた後、角度に気をつけて「ボイラー」前部を取り付けます。

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(7)「煙突」「鐘」「砂箱」「蒸気ドーム」の順に取り付けます。
 「砂箱」に、ボール紙を細く切った「砂撒管」を取り付けます。

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(8)「ボイラー」に左右の「ランボード」を取り付けた後、「キャビン」を取り付けます。

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(9)ボール紙で車輪を作ります。
 動輪には、(直径12mm×1枚、直径10mm×3枚)×6セットのボール紙で作った円盤を使用します。
 先輪には、(直径8mm×1枚、直径6mm×3枚)×2セットのボール紙で作った円盤を使用します。
 ボール紙をひたすら切り抜いて合計32枚の円盤を作る作業になります。

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(10)「車台」に車輪を取り付けます。
 非公式側の動輪は公式側よりも回転が90度遅れた状態で取り付けてください。

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(11)「車台」にブレーキを取り付けます。

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(12)パーツを組み合わせて左右の弁装置を取り付けます。
 主連棒等、弁装置の部品は全てボール紙で補強しておきます。

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(13)左右のシリンダーを車台に取り付けます。

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(14)キャビン下の部品を組み付けます。(写真はオプションパーツで立体感を出したものです。)

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(15)コピー用紙を細く丸めた筒を使って、安全弁や汽笛等を作成します。
 逆転棒は非公式側に取り付けます。(オプション)

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(16)炭水車を組み立てます。

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(17)ボール紙で炭水車の車輪を作成します。
 車輪には、(直径8mm×1枚、直径6mm×3枚)×8セットのボール紙で作った円盤を使用します。これも合計で32枚の円盤を作る作業になります。

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(18)炭水車の台車の側面を作成し、車輪に直接貼り付けます。

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(19)残りの部品を取り付けます。

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(20)ブレーキは、後部の車輪に直接貼り付けます。

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完成写真はこちらです。


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2011年7月17日 (日)

7100形蒸気機関車製作記-その5

7100形蒸気機関車のペーパークラフトの製作記です。

Img_0166

図柄を描き込んでテンダー(炭水車)の第二次試作を完了。

Img_0167

さて、これで第二次試作までは終えたのですが、実機の写真を眺めていて機関車の車台の設計変更が必要な事に気が付いてしまいました。

この後、第二次試作で出てきた不具合を直しながら、図柄を描き込んでいきます。

ブレーキ等、ここまでの試作では用意していなかった部品の追加設計もしなければなりません。

さて、第三次の試作に取り掛かれるのはいつの事やら。

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2011年7月11日 (月)

7100形蒸気機関車製作記-その4

7100形蒸気機関車のペーパークラフトの製作記です。

前回の 日記  では機関車部分の第一次の試作を紹介しました。

この試作機を基に、部品の手直しや細部の描き込みをして第二次試作の開始。

紙の蒸気機関車 紙の蒸気機関車

組み立ててみると、部品に描き込んだ部分の長さが足りなかったり、上下が逆になっていたりと、いろいろ不具合が見つかります。

この7100形はJR西日本さんが弁天町の交通科学博物館で動態保存されている「義経号」をベースにしているのですが、現在の「義経号」は重油バーナーが装備されているため、焚口は「しずか号」を参考にしています。

7100形はスチーブンソン式アメリカ形の弁装置です。

紙の蒸気機関車 紙の蒸気機関車

通常は非公式側を90度先行させるのですが、実機を見ると公式側が先行しているのでそれに合わせて弁装置を設計しました。

前回はテンダー(炭水車)まで手が回っていなかったので、こちらは初めての試作。

まだまだ手直しが必要です。

次はテンダーの第二次試作をおこなう予定です。

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2011年6月25日 (土)

7100形蒸気機関車製作記-その3

7100形蒸気機関車のペーパークラフトの製作記です。

前回の日記 で作図した図面を基に第一次の試作を開始しました。

Img_0136

いきなりボイラーの設計でミスしています。

Img_0135

ボイラーの図面を修正。

Img_0137

キャビン(運転台)も設計ミスしていて屋根との間に隙間が・・・

キャビンの図面も修正。

Img_0148 Img_0147

とりあえず主要な部品を組み上げて第一次の試作を終えました。

まだまだ手直しが必要なのと、ペーパークラフト用にもう少し部品のデフォルメが必要ですね。

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2011年6月 3日 (金)

7100形蒸気機関車製作記-その2

前回の日記  
の続きです。

自作した主要な部品の構成図を基に平面図を起こします。

Sl7100_2a

この平面図を基にペーパークラフトの展開図を作成します。

Sl7100_2b

理屈上はこれでうまくいくはずなのですが、実際には紙の厚みやら設計ミスやらでこの展開図ではペーパークラフトは作れません。

とりあえず試作してみて、図面を手直しして、また試作してみて・・・

次回は試作品がどのようなものかご紹介できると思います。

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2011年5月29日 (日)

7100形蒸気機関車製作記-その1

最近、とんと自作のペーパークラフトの製作とはご無沙汰していました。

久々に何か作ってみようと題材に選んだのはこちら。

Sl7100a
7100形蒸気機関車です。

1880年にアメリカのポーター社から輸入され、北海道で活躍した蒸気機関車です。

森林火災を防ぐためのダイヤモンド煙突や大型のカウキャッチャー(牛よけ)等、アメリカンクラッシック型で味のあるフォルムですね。

Sl7100b
写真はJR西日本さんの 鉄道ファンコーナー  からダウンロードした7100形「義経号」のペーパークラフトです。

簡単に作れるいい設計のペーパークラフトですが、難点は他の列車のペーパークラフトと縮尺をあわせているせいか小さくて作るのが大変という事でしょうか?

※写真のペーパークラフトはB4の用紙に拡大印刷して作ったものです。

自作のペーパークラフトの設計前に、誠文堂新光社さんの復刻版「切り抜く本-紙で作る日本の蒸気機関車」(2004年、摺本好作著、2800円)に収録されている7100形蒸気機関車も作ってみました。

Sl7100c
そのうえで、今日は主要な構成部品の配置を検討。

Sl7100d
台車、車輪、罐胴(ボイラー)、運転室(キャビン)、シリンダーといった主要部品の配置を決めて今日の作業は終了。

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2010年5月25日 (火)

C11形蒸気機関車-製作マニュアル-

先日、型紙 を公開させていただいたC11形蒸気機関車のペーパークラフトの暫定版組み立て説明書です。
組み立て説明書を描きあげるまでは、こちらを参考にしていただければと。

Slc11_01
(1).まず機関車の骨組みとなる「台車」を組み立てます。
 形が歪まないよう注意しながら組み立てをおこないます。

Slc11_02
(2).台車の上に部品を組みつけます。
 前から順に、「先輪担バネ」「罐胴受」「動輪担バネ」「前部ステー」「動輪担バネ」「後部ステー」です。

Slc11_03
(3).台車の上に「ランボード」を取り付けます。
 まず「前部ステー」と「ランボード」を張り合わせ全体の位置決めをおこない、その後前部、後部と取り付けます。

Slc11_04
(4).「ボイラー」を組み立て2本の罐帯を巻きます。
 次に、「ボイラー」を台車に取り付けます。
 「ボイラーの前面」は、台車に「ボイラー」を取り付けた後で、向きを合わせて取り付けます。

Slc11_05
(5).「ボイラー」に「煙突」「蒸気ドーム」「砂箱」を取り付けます。
 次に細く切った厚紙で作った砂撒管を取り付けます。
 その後、逆転棒を取り付けます。(本来、キャビンと繋がっているのですが、このペーパークラフトでは「前部タンク」で隠れてしまうので、途中までの長さで充分です。)

Slc11_06_2 Slc11_07_2

(6).「前部タンク」「キャビン(運転席)」「後部タンク」をそれぞれ組み立てた後、本体に取り付けます。
 「キャビン」は本体に取り付ける前に内側から側面を補強しておきます。
 次にボイラーの左右に「重見式給水加熱器」を取り付けます。
 ボイラー上に「罐逆止弁(かなり形ははしょっています)」「発電機」を取り付けます。
 圧力弁はコピー用紙をパイプ状に丸めたもので作ります。
 ランボード上に「給油ポンプ箱」「試験弁」を取り付けます。

Slc11_08
(7).厚紙で車輪を作ります。
 ペーパークラフトの型紙だけでは厚みと強度が不足しますので、市販の工作用の厚紙で車輪を作成します。(400g/㎡)
 一つの動輪には直径20mmの円盤1枚と直径18mmの円盤3枚を使用します。
 一つの前輪(従輪も同サイズ)には直径12mmの円盤1枚と直径10mmの円盤3枚を使用します。
 テンプレート定規があると便利です。

Slc11_09 Slc11_10

(8).車輪をそれぞれ所定の位置に取り付けます。
 動輪のロッド取り付け部分(クランク台座)は厚紙2枚を補強して厚みを付けておきます。
 非公式側の動輪は公式側より90度先行させておきます。

Slc11_11
(9).ブレーキ、ランボード下の砂撒管(前部のみ)を取り付けます。
 ブレーキパッドは厚紙2枚で補強して厚みを付けておきます。

Slc11_12
(10).左右のシリンダーを組み立てランボードに取り付けます。
 シリンダーの先棒は、コピー用紙を丸めてパイプ状にして作ります。

Slc11_13 Slc11_14

(11).パーツを組み合わせて左右の弁装置を取り付けます。
 主連棒等、弁装置の部品は全て厚紙で補強しておきます。
 あわせて、従輪の台車枠を従輪に直接取り付けます。

Slc11_15
(12).キャビン下の給水パイプを取り付けます。(提供している部品はパイプの芯になります。芯に細い紙を巻きつけてパイプらしく加工します)
 「元空気溜」を本体に取り付けた後、厚紙を細く切った空気パイプを取り付けます。

Slc11_16
(13).非公式側のランボードに「単式空気圧縮機」を取り付けます。
 次にボイラー両サイドの「重見式給水加熱器」に給水管(前部)、蒸気管(前部)を取り付けます。

Slc11_17
(14).運転席から蒸気管を伸ばし、空気圧縮機を経由して給水加熱器に繋がる蒸気管に取り付けます。
 次に、給水加熱器後部の給水管を取り付けます。
 更に、ボイラー上の発電機の排気管を運転席の屋根の上まで伸ばして取り付けます。
 運転席のひさし、前部の連結器、ライト等も取り付けておきます。
 連結器の「解放テコ」は、紙を細く切って自作します。

Slc11_18
(15).運転席の梯子、速度計、泥溜など下部の部品を適宜取り付けます。

Slc11_19
(16).後部のライト、連結器等を取り付けます。

Slc11_20
(17).屋根からの雨水管は細く切った紙で自作します。
 最後に、前部タンクにボイラーを跨ぐように梯子を取り付けて工作は終了です。

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2010年5月22日 (土)

C11形蒸気機関車製作記-その5-

自作のペーパークラフトの製作記です。

摺本好作氏の名作、「切り抜く本-紙で作る日本の蒸気機関車」の蒸気機関車をデジタルでリメイクしてみました。

設計は当方のオリジナルです。

Sltypec11_01

Sltypec11_02

三台目の試作機です。

部品を若干手直しすれば完成です。

ペーパークラフトはほぼ完成ですが、説明書を作るのは手強そうです。

とりあえず 型紙  公開しました。

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2010年5月 2日 (日)

C11形蒸気機関車製作記-その4-

自作のペーパークラフトの製作記です。

Sl_c110a
Sl_c110b
2台目の試作機です。

今回は細かい部品の仕上がりの確認を目的に試作。

必要なパーツはほぼ設計が終わりました。

なんとかA4の用紙4枚に収めることができていますが、パーツ数は150点以上あります。

Sl_c110c Sl_c110d
Mixi100502e Mixi100502f

この後、微調整と製作マニュアル作成のために3台目の試作に着手します。

なかなか時間が取れないので完成まではまだまだかかりそうです。

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