先日、型紙 を公開させていただいたC11形蒸気機関車のペーパークラフトの暫定版組み立て説明書です。
組み立て説明書を描きあげるまでは、こちらを参考にしていただければと。
(1).まず機関車の骨組みとなる「台車」を組み立てます。
形が歪まないよう注意しながら組み立てをおこないます。
(2).台車の上に部品を組みつけます。
前から順に、「先輪担バネ」「罐胴受」「動輪担バネ」「前部ステー」「動輪担バネ」「後部ステー」です。
(3).台車の上に「ランボード」を取り付けます。
まず「前部ステー」と「ランボード」を張り合わせ全体の位置決めをおこない、その後前部、後部と取り付けます。
(4).「ボイラー」を組み立て2本の罐帯を巻きます。
次に、「ボイラー」を台車に取り付けます。
「ボイラーの前面」は、台車に「ボイラー」を取り付けた後で、向きを合わせて取り付けます。
(5).「ボイラー」に「煙突」「蒸気ドーム」「砂箱」を取り付けます。
次に細く切った厚紙で作った砂撒管を取り付けます。
その後、逆転棒を取り付けます。(本来、キャビンと繋がっているのですが、このペーパークラフトでは「前部タンク」で隠れてしまうので、途中までの長さで充分です。)
(6).「前部タンク」「キャビン(運転席)」「後部タンク」をそれぞれ組み立てた後、本体に取り付けます。
「キャビン」は本体に取り付ける前に内側から側面を補強しておきます。
次にボイラーの左右に「重見式給水加熱器」を取り付けます。
ボイラー上に「罐逆止弁(かなり形ははしょっています)」「発電機」を取り付けます。
圧力弁はコピー用紙をパイプ状に丸めたもので作ります。
ランボード上に「給油ポンプ箱」「試験弁」を取り付けます。
(7).厚紙で車輪を作ります。
ペーパークラフトの型紙だけでは厚みと強度が不足しますので、市販の工作用の厚紙で車輪を作成します。(400g/㎡)
一つの動輪には直径20mmの円盤1枚と直径18mmの円盤3枚を使用します。
一つの前輪(従輪も同サイズ)には直径12mmの円盤1枚と直径10mmの円盤3枚を使用します。
テンプレート定規があると便利です。
(8).車輪をそれぞれ所定の位置に取り付けます。
動輪のロッド取り付け部分(クランク台座)は厚紙2枚を補強して厚みを付けておきます。
非公式側の動輪は公式側より90度先行させておきます。
(9).ブレーキ、ランボード下の砂撒管(前部のみ)を取り付けます。
ブレーキパッドは厚紙2枚で補強して厚みを付けておきます。
(10).左右のシリンダーを組み立てランボードに取り付けます。
シリンダーの先棒は、コピー用紙を丸めてパイプ状にして作ります。
(11).パーツを組み合わせて左右の弁装置を取り付けます。
主連棒等、弁装置の部品は全て厚紙で補強しておきます。
あわせて、従輪の台車枠を従輪に直接取り付けます。
(12).キャビン下の給水パイプを取り付けます。(提供している部品はパイプの芯になります。芯に細い紙を巻きつけてパイプらしく加工します)
「元空気溜」を本体に取り付けた後、厚紙を細く切った空気パイプを取り付けます。
(13).非公式側のランボードに「単式空気圧縮機」を取り付けます。
次にボイラー両サイドの「重見式給水加熱器」に給水管(前部)、蒸気管(前部)を取り付けます。
(14).運転席から蒸気管を伸ばし、空気圧縮機を経由して給水加熱器に繋がる蒸気管に取り付けます。
次に、給水加熱器後部の給水管を取り付けます。
更に、ボイラー上の発電機の排気管を運転席の屋根の上まで伸ばして取り付けます。
運転席のひさし、前部の連結器、ライト等も取り付けておきます。
連結器の「解放テコ」は、紙を細く切って自作します。
(15).運転席の梯子、速度計、泥溜など下部の部品を適宜取り付けます。
(16).後部のライト、連結器等を取り付けます。
(17).屋根からの雨水管は細く切った紙で自作します。
最後に、前部タンクにボイラーを跨ぐように梯子を取り付けて工作は終了です。
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